type U バッテリーテスト 陣馬山編

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昨日の陣馬山登山ですが、またしても「VAIO type U」を持って行ってきました。全行程19kmの道のりを果たして全部記録することができたんでしょうか?





青い道が今回、実際に記録をとってきたGPS軌跡です。


結果からいうと全部記録できました。


登山開始が朝の6時半。高尾山口手前の高尾駅で電源を入れて、GPSの受信状態を安定させる必要があったので、type Uのスタートは6時20分くらいでした。そこから大容量バッテリーで駆動開始。


先日のバッテリーレビューでわかったとおり、無駄な有線LANやi.LINKへの電源供給は停止、CPUも省電力モードにするスーパースタミナモードでBluetoothだけオン。



そのまま一気に12:30到着の明王峠まで休憩ポイント毎にGPS軌跡の記録を取っていて、ここまでで約6時間の駆動。バッテリー残量19% 予想駆動時間1時間16分となっており、そのまま陣馬山山頂までギリギリいけてしまいそうだったんですが、途中で記録が停止してしまうのを避けるため、ここで標準バッテリーにチェンジ。



お昼休憩をして12時55分に再び記録開始。陣馬山山頂まで山道記録ができました。



その後、陣馬高原下のバス停まで記録して、ここでGPS軌跡記録終了。15時10分まで2時間15分の駆動をしてバッテリー残量30% 予測スタミナが1時間という感じでした。


これでバッテリーを最大限に使ったとして10時間くらいの駆動ができそうな目処が立ちました。



で、実際に使えるの?って話ですが、陣馬山までの案内標識が細かくたっているものの、初めての道ですし、結構体力的にまいっていたりしたので、道を間違えたくないんですよ。死ぬほど。


なので「本道」と「まき道」みたいのがあったときに、果たしてこの「まき道」ってので良いのか?とか、分岐点で悩むことがいっぱいあって、都度、ちょっと歩いてみて方向が間違いないかとかのチェックをするには、かなり助かりました。


(事前に下調べしてルートマップを用意するなら必要がないって話もありますが。)



ご覧のウエストポーチにtype Uを入れていたので、取り出すのはすぐに出来て、簡単にルートチェックができたので、それはそれでかなり便利。富士山登山に果たして必要なのか? というと、それは経験者と一緒に登るので必要性がなさそうですし、腰にたった500gとはいえ、重量物がぶら下がっているのは、ちょっと邪魔でもありそうなので、結論として富士山には持って行きませんが、こうしてしらない山道を散策するときは、今後も持って行きたいですね。


あとは、現実的なことを考えると、もっとヘビーデューティー仕様というか、しっかり本体をショックから守ってくれるケースや、防水性のあるケースが欲しいところなのと、現在のプロアトラス2006に付属の50万縮小の地図ではあまりにもおおざっぱすぎ。


早くもっと詳細な地図データの販売をしてもらいたいです。(^_^;)


 


バッテリーの保ちについては、こうして大容量+標準バッテリーで1日動き回るくらいの記録が取れることがわかったのは収穫でした。


さて、次は高尾山から相模湖にいくルートに挑戦です。またtype Uを持って行くぞ!!


 


★VAIO type Uのご案内はこちら


※そういえばゼロスピンドル、HDD無しのメモリタイプのtype Uの発表も6月下旬予定ってなっていましたね。6月下旬って今週しかないんですが、もうそろそろ発表になるのかな!!


 

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